1926.10
村民の労力奉仕により長さ約200m、
幅約110m、整地面積約7,500坪の着陸場が完成
小樽新聞社の「北海」第1号が飛来
空港の始まり
1926年8月、北海道鉄道の札幌線(苗穂-沼ノ端)が開通し、千歳村に駅が建設されました。小樽新聞社 (現在の北海道新聞社)は、この鉄道を利用して、サケの孵化場を見学する観楓会を行うこととしましたが、当時、千歳のまちには飲食店がありませんでした。小樽新聞社は千歳村の人たちに湯茶の接待をお願いしたところ、千歳村が快く受け入れてくれたため、そのお礼として、小樽新聞社の飛行機で上空から宣伝ビラを撒いてくれることとなりました。千歳村はせっかくの機会なので、「ぜひ着陸して飛行機を近くで見せてほしい」とお願いしましたが、飛行機を着陸させるには、着陸場が必要と言われたため、村の人たちは村民会議で話し合い、村民総出で着陸場を造ることを決定しました。大人も子どもも無償の汗を流し、整地面積約7,500坪、長さ200m×幅110mの1本の着陸場を、村民150人の動員でわずか2日間で完成させました。そして、同年10月22日、多くの人々の歓声が上がる中、村民手造りの着陸場に複葉機 「北海」第1号が降り立ち、千歳における空港の歴史が始まりました。
  • 1927年
    8月
    2番機「北斗」第5号飛来
    1929年
    2月
    千歳村は「航空場設置請願書」を内務、逓信、陸軍大臣、貴衆両院議長に提出
    1932年
    7月
    千歳村は「空輸計画ヲ伴ウ飛行場建設ノ儀ニ付請願」を内務、逓信、陸軍大臣、貴衆両院議長に提出
    1933年
    陸軍航空大演習を招致するため約50ヘクタールに拡張
19341936
千歳村陸軍飛行隊設置速成会を組織
3期にわたる172,000坪の拡張工事で、
北海道最大の飛行場面積となる
  • 1934年
    9月
    第1期拡張工事着工 竣工10月
    面積約4万5千坪となる
    10月
    千歳飛行場竣工式が行われる
    1935年
    4月
    第2期拡張工事着工 竣工6月 面積約10万坪となる
    1936年
    5月
    第3期拡張工事着工 竣工6月 面積約17万坪となる
    10月
    陸軍特別大演習実施 演習期間中東京ー札幌の定期便の一部が千歳に飛来
    1937年
    9月
    村有地131ヘクタールの寄付を条件として海軍航空基地の設置決定
1939.8
機体の鮮やかな銀色と、細長いスマートな形状から、
「ニッポン」号に“貴婦人"の呼び名が付けられる
  • 1939年
    11月
    千歳海軍航空隊開庁
    1945年
    10月
    終戦と同時に米軍に接収
    米軍戦闘機部隊が駐留

1951.1
民間航空再開に伴い、日本航空が
千歳ー東京間に1日1往復の定期便開始
  • 1951年
    10月
    民間航空再開第1号機「もく星号」
    (マーチン202A)試験飛行で飛来
    1954年
    8月
    日本ヘリコプター輸送(現、全日本空輸)が
    千歳ー東京線に定期便開設
    1957年
    9月
    航空自衛隊千歳基地開庁
    1959年
    7月
    千歳飛行場が全面的に日本側に返還される
    1961年
    6月
    防衛庁が管理する飛行場として告示
    7月
    全日本空輸 千歳ー東京線 就航
    (バイカウント828機体)
    8月
    民間航空専用地域整備工事着工
    9月
    日本航空 千歳ー東京線 就航 (CV-880機体)
    10月
    北海道空港株式会社設立
    12月
    東側滑走路(2,700m×45m)新設、運用開始
    公共用施設の指定の運輸省告示がなされ、
    自衛隊との共用飛行場になる
    1962年
    1月
    航空交通管制業務を米軍より航空自衛隊に移管

1963.4
千歳空港ターミナルビル開業
2階建て(一部地下1階)の1階に出発・到着ロビー、
2階には官公庁の事務所を開設
  • 1963年
    4月
    民間航空専用地域供用開始
    12月
    日本航空の貨物ビル完成
    全日本空輸の貨物ビル完成
    1964年
    3月
    全日本空輸 千歳ー東京線 就航(フレンドシップ機体)
    5月
    全日本空輸 千歳ー東京線 就航(B-727機体)
    9月
    東京オリンピック聖火リレー機YS-11オリンピア号
    千歳空港に到着
    11月
    千歳空港民航専用地域第1期整備工事完成
    1965年
    3月
    日本国内航空 千歳ー東京線 就航(CV880機体)
    6月
    全日本空輸 千歳ー名古屋線 就航
    8月
    海上保安庁、千歳空港基地建設着工
    1967年
    7月
    千歳空港着陸10万機突破
    12月
    西側滑走路補強工事完成
    1968年
    12月
    東側滑走路補強工事完成
    1969年
    1月
    千歳VOR運用開始
    5月
    千歳ILS運用開始
    7月
    全日本空輸 新千歳ー大阪線 就航
    10月
    千歳空港、出入国港に指定
    11月
    ターミナルビル前駐車場拡張工事完成
    1970年
    4月
    日本航空 千歳-東京線 就航(DC-8-61機体)
    12月
    東側滑走路を3,000mに延長、ILSのうちグライドバスおよびミドルマーカーを移設
    1971年
    7月
    日本航空 千歳ー福岡線 就航
    1972年
    2月
    札幌オリンピック冬季大会開催にともない臨時CIQ開設、12カ国より25機飛来(2月13日迄)
    12月
    東側滑走路の幅員を60mに拡張
    1973年
    10月
    日本航空 B747SR初飛来
    12月
    新千歳空港設置告示
    1974年
    4月
    日本航空 千歳ー東京線 就航(B747SR機体)
    全日本空輸 千歳ー東京線 就航(L-1011(トライスター)機体)
    航空局千歳空港事務所増築工事完成
    9月
    全日空モーターサービス千歳整備工場完成
    新千歳空港第2種空港に格付
    12月
    東亜国内航空が丘珠空港より千歳空港に基地を移転、運航開始
    1975年
    3月
    東亜国内航空 千歳-東京線 就航
    5月
    東亜国内航空 千歳ー三沢経由ー東京線 就航
    7月
    ターミナルビル前駐車場の全面有料化実施
    11月
    新千歳空港起工式
    1976年
    4月
    新千歳空港エプロン(2バース)使用開始
    6月
    千歳国内テレタイプ自動中継システム(DTAX-C)の運用開始
    7月
    日本航空 千歳ー東京線 就航(DC-10-40機体)
    東亜国内航空 千歳ー青森線 就航
    10月
    東側滑走路南方移転工事着工
    千歳飛行場開基50周年記念行事挙行
    1977年
    2月
    東亜国内航空 千歳空港にオートラウンジ導入、使用開始
    4月
    日本航空が千歳空港に保税上屋を開設
    6月
    全日本空輸 千歳ー小松線 就航(B727機体)
    10月
    日本航空 千歳ー大阪線 就航(B747SR機体)
    全日本空輸 千歳ー大阪線 就航(L-1011機体)
    千歳空港有料駐車場内に無料休憩所新設工事完成
    12月
    東亜国内航空、機材庫完成
    1978年
    1月
    千歳空港国際化促進協議会発足
    2月
    千歳空港給油施設、航空機給油用タンク、新築工事完成
    6月
    日本航空 千歳ー成田線 就航
    9月
    千歳空港国際化促進道民大会開催
    11月
    東亜国内航空、千歳空港内第2号格納庫新築工事完成
    12月
    東側滑走路 1,000m南方移動工事完成、運航開始(昭和53年6月1日より工事のため閉鎖)
    全日本空輸、東南アジア「千歳市民号」千歳空港からマニラに向け運航
    全日本空輸、貨物ビル増築工事完成
    1979年
    1月
    日本航空、千歳空港から初のITC(包括旅行チャーター)による国際チャーター便をマニラに向け運航
    日本アジア航空、千歳空港から初の台北行き国際チャーター便運航
    全日本空輸 千歳ー東京線 就航(B747SR機体)
    2月
    千歳空港乗降客数、民間航空再開以来、5,000万人達成
    3月
    東亜国内航空 千歳ー稚内線 通年運航開始
    5月
    東亜国内航空 千歳ー花巻線 就航
    7月
    千歳空港、検疫飛行場として指定、千歳空港内に函館検疫所室蘭支所千歳空港 出張所開設
    9月
    千歳市開基100年に当り、日本航空チャーター便「開基百年千歳号」千歳空港 より、
    アンカレッジ 市(千歳市姉妹都市)へ出発(14日帰港)
    12月
    国鉄、千歳空港駅新設工事着工
    1980年
    5月
    国鉄千歳空港駅連絡歩道橋新設工事着工
    日本近距離航空 千歳ー稚内線、千歳ー中標津線 就航
1980.1
国鉄千歳空港駅営業開始
連絡歩道橋でターミナルビルと接続
1981.3
千歳ー成田経由ーホノルル線、
初の国際線定期便運行開始
  • 1980年
    12月
    CIQ施設改修工事完成、同施設を使用し、
    日本航空の国際線チャーター便第1号が出発
    1981年
    3月
    千歳空港、植物・動物検疫旅行場に指定
    千歳空港、税関空港に指定
    新ターミナルビル増築工事完成
    日本航空 千歳ー成田経由ーホノルル線 就航
    6月
    東亜国内航空 千歳ー東京線 就航(A300機体)
    1982年
    2月
    新千歳空港建設整備連絡会議発足
    6月
    搭乗待合室に禁煙コーナー設置
    1983年
    2月
    全日本空輸、グアムチャーター便就航
    6月
    国際定期便千歳ーホノルル線乗降客数
    10,000人達成
    7月
    空港まつり10年ぶりに復活
    1984年
    10月
    全日本空輸、ハワイチャーター便就航
    12月
    定期便就航以来、年間乗降客数800万人達成
    1985年
    1月
    日本航空 千歳ー沖縄線 就航
    航空会社貨物ビル改修工事完成
    4月
    全日本空輸 千歳ー名古屋線 就航(B767機体)
    11月
    新千歳空港建設整備変更基本計画策定
    1986年
    3月
    全日本空輸 千歳ー広島線 就航
    新千歳空港建設整備基本計画告示
    8月
    千歳空港開基60周年記念行事挙行
    1987年
    4月
    日本航空 千歳ー名古屋線 就航
    12月
    新千歳空港第1期工事完成
    千歳空港年間旅客数1,000万人突破
1988.7
新千歳空港開港
新たに民間機専用の3千メートル級滑走路が完成
  • 1988年
    6月
    千歳基地新管制塔運用開始
    7月
    新千歳空港開港(A滑走路供用開始)、
    国際エアカーゴ初便就航
    1989年
    6月
    大韓航空 新千歳ーソウル線 就航
    1990年
    7月
    コンチネンタル航空 新千歳ーグアム・サイパン線 就航
    8月
    エアーニッポン 新千歳ー紋別線 就航
    10月
    キャセイパシフィック航空、日本航空
    新千歳ー香港線 就航(共同運航)
    12月
    新千歳空港年間旅客数1.300万人突破
    全日本空輸 新千歳ー高松線 就航
    全日本空輸 新千歳ー岡山線 就航
    1991年
    3月
    全日本空輸 新千歳ー福岡線 就航
    5月
    日本航空、香港・名古屋・新千歳空港・アンカレッジ・ニューヨークの貨物定期便就航(片道)
    6月
    全日本空輸 新千歳ー富山線 就航
    10月
    羽田線貨物不定期便就航(日本ユニバーサル航空)
    全日本空輸 新千歳ー鹿児島線 就航
    全日本空輸 新千歳ー松山線 就航
    12月
    新千歳空港年間旅客数1,400万人突破
1992.7
新千歳空港ターミナルビルオープン
空港直結の新千歳空港駅も開業し
利便性が向上
  • 1992年
    2月
    日本航空、ホノルル線再開
    6月
    日本エアシステム 新千歳ー長崎線、
    新千歳ー大分線、新千歳ー宮崎線 就航
    日本エアシステム 新千歳ー熊本線 就航
    7月
    新千歳空港ターミナルビルオープン
    9月
    全日本空輸ボストンチャーター便就航
    10月
    全日本空輸国内旅客数5億人達成
    カンタス・オーストラリア航空 新千歳ーケアンズ線 就航
    11月
    全日本空輸 新千歳ー成田線 就航
    11月
    日本航空 新千歳ー仙台線 就航
    1993年
    3月
    新千歳空港24時間開港テストフライト実施
    日本エアシステム 新千歳ー名古屋線 就航
    全日本空輸 新千歳ー福島線 就航
    5月
    全日本空輸、新千歳ー山口宇部線 就航
    9月
    空の日「北海」第1号 ブロンズ像除幕式
    1994年
    6月
    新千歳空港24時間開港運用開始
    新千歳空港深夜早朝便初就航
    7月
    日本エアシステム 新千歳ー松本線 就航
    9月
    日本航空 新千歳ー関西線 就航
    全日本空輸 新千歳ー関西線 就航
    日本エアシステム 新千歳ー関西線 就航
    11月
    国際定期便旅客累計100万人
    12月
    新千歳空港年間旅客数1,500万人突破
    1995年
    3月
    千歳ワールド・マーケット・プレイスNEWS開業
    千歳市マルチメディア情報センター開設
    6月
    全日本空輸 新千歳ー庄内線 就航
    1996年
    4月
    国際定期便旅客累計150万人
    エアーニッポン 新千歳ー米子線、新千歳ー高知線 就航
    新千歳空港B滑走路供用開始
    7月
    日本エアシステム 新千歳ー徳島線、新千歳ー仙台線 就航
    日本航空 新千歳ー新潟線 就航
    日本エアシステム 新千歳ー出雲線 就航
    8月
    日本エアシステム 新千歳ー広島線 就航
    9月
    空の日・空の旬間記念事業のメイン会場としてスカイフェスタ・ニューチトセ'96を開催
    日本エアシステム 新千歳ー福岡線 就航
    10月
    千歳空港開基70周年
    12月
    乗降客数累計2億5,000万人達成(国内・国際合計)、新千歳空港年間旅客数1,600万人突破
    1997年
    4月
    新千歳空港ターミナルビル開業5周年記念イベント開催
    日本エアシステム 新千歳ー羽田線 就航(B777レインボーセブン機体)
    8月
    エアーニッポン 新千歳ー女満別線 就航
    10月
    KLMオランダ航空 新千歳ーアムステルダム線 就航
    11月
    全日本空輸 新千歳ー沖縄線 就航
    エアーニッポン 新千歳ー鹿児島線、新千歳ー松山線 就航(全日本空輸より 移管)
    1998年
    3月
    北海道エアシステム 新千歳ー函館線 就航
    5月
    日本航空 新千歳ー福島線 就航
    6月
    中国北方航空 新千歳ー潘陽線 就航
    7月
    エアーニッポン 新千歳ー大館能代線 就航
    新千歳空港開港10周年(軍民分離)
    12月
    エア・ドゥ 新千歳ー羽田線 就航
    新千歳空港年間乗降客数1,700万人突破
    1999年
    1月
    北海道エアシステム 新千歳ー釧路線 就航
    3月
    大手3社、新千歳ー羽田線特別割引開始
    4月
    スカイマークエアラインズ 新千歳ー伊丹線 就航
    6月
    エアーニッポン 新千歳ー利尻線 就航
    10月
    乗降客数累計3億人達成(国内・国際合計)
    12月
    新千歳空港年間乗降客数1,800万人突破
    2000年
    1月
    JALエクスプレス 新千歳ー仙台線 就航(日本航空より移管)
    4月
    JALウェイズ 新千歳ーホノルル線 就航(日本航空より移管)
    5月
    エアーニッポン 新千歳ー庄内線 就航(全日本空輸より移管)
    6月
    中国北方航空、潘陽線週2便に増便
    9月
    エバー航空 新千歳ー台北線チャーター便曜日指定化
    2001年
    4月
    ジェイエア 新千歳ー福島線(日本航空より移管)
    7月
    サハリン航空 新千歳ーユジノサハリンスク線 就航
    8月
    中国西北航空 新千歳ー上海線 就航
    9月
    エアーニッポン 新千歳ー福島線 就航(全日本空輸より移管)
    10月
    千歳空港開港75周年・民間航空再開50周年記念行事挙行
    12月
    キャセイパシフィック航空 新千歳ー香港線再開
    2002年
    4月
    フェアリンク 新千歳ー成田線 就航(共同運航)
    5月
    ジェイ・エア 新千歳ー広島西線 就航
    6月
    2001年度の新千歳ー羽田線の旅客数が初めて900万人を突破
    7月
    新千歳空港ターミナルビル開港10周年
    10月
    日本航空と日本エアシステムが経営統合発表
    2003年
    2月
    エア・ドゥ、全日本空輸 新千歳ー羽田線 就航(共同運航)
    3月
    エバー航空 新千歳ー台湾線定期便化
    4月
    日本エアシステム 新千歳ー新潟線 就航
    11月
    中国東方航空、日本航空 新千歳ー上海線 就航(共同運航)
    全日本空輸が新千歳ー羽田線で深夜枠の貨物便運行開始
    2004年
    4月
    日本航空と日本エアシステムが完全統合
    8月
    大韓航空、日本航空インターナショナル 新千歳ーソウル線 就航(共同運航)
    11月
    オーストラリア航空 新千歳ーケアンズ線 就航
    2005年
    10月
    エアトランセ 函館ー新千歳経由ー帯広線 就航
    2006年
    2月
    日本航空ジャパン 新千歳ー神戸線 就航
    全日本空輸 新千歳ー神戸線 就航
    4月
    スカイマークエアラインズ 新千歳ー東京線 就航
    6月
    大韓航空 新千歳ー釡山線 就航
    エアトランセ 新千歳ー女満別線 就航
    7月
    中華航空 新千歳ー台北線 就航
    12月
    新千歳-羽田線、年間旅客数1,000万人達成
    2007年
    4月
    ギャラクシーエアラインズ 新千歳ー羽田線、新千歳ー関西線 就航
    中国国際航空 新千歳ー北京線 就航
    5月
    中国南方航空 新千歳ー大連線 就航
    10月
    日本エアコミューター 新千歳ー松本線 就航(日本航空インターナショナルより移管)
    2008年
    1月
    2007年の出入国者数が初めて80万人を突破
    4月
    空港公園オープン
    5月
    新千歳空港 国際線ターミナルビル新築工事起工式
    7月
    新千歳空港開港20周年
    11月
    エア・ドゥ 新千歳ー仙台線 就航
    香港エクスプレス航空 新千歳ー香港線 就航
    12月
    北海道エアシステム 新千歳ー函館線 期間運航開始(3月末まで)
    2009年
    4月
    スカイマーク 羽田ー新千歳経由ー旭川線 就航
    エア・ドゥ 新千歳ー新潟線 就航
    5月
    タイ国際航空 新千歳ータイ・バンコク線 チャーター便就航
    6月
    大韓航空 新千歳ーソウル線就航20周年、静岡空港開港(新千歳-静岡線就航)
    10月
    香港エクスプレス航空 新千歳ー香港線 週2往復運航開始
    11月
    北海道国際空港、全日本空輸 新千歳ー福島線、新千歳ー富山線、新千歳ー小松線 就航(共同運航)
    12月
    ビバマカオ航空 新千歳ーマカオ線 定期チャーター便就航(3月まで)
    サハリン航空 新千歳ーロシア極東ハバロフスク線 チャーター便就航
2010.3
中国などから急増する観光客に対応するため、
新千歳空港国際線旅客ターミナルビル開業。
  • 2010年
    3月
    開館セレモニー、連絡施設2階連絡通路運用開始
    4月
    フジドリームエアラインズ、
    新千歳ー静岡線就航(日本航空より移管)
    6月
    フジドリームエアラインズ、
    新千歳ー松本線就航(日本航空より移管)
    7月
    エアーニッポンネットワーク、北海道内路線の再編に伴い、5路線(釧路線、函館線、稚内線、女満別線、中標津線)就航(丘珠空港より移管)
    7月
    スカイマーク 新千歳ー神戸線 就航
    12月
    エアバスA380が初飛来
    サハリン航空 新千歳ーハバロフスク線 就航
    新千歳空港国際線年間旅客数90万人突破
    2011年
    2月
    スカイマーク 新千歳ー茨城線、
    新千歳ー名古屋線 就航
    5月
    イースター航空 新千歳ーソウル線 就航
    7月
    大韓航空、新千歳ーソウル線ダブルデイリー化
    新千歳空港ターミナルビル第1期オープン
    (国内線増築部・連絡施設3階)
    ジンエアー 新千歳ーソウル線就航
    10月
    千歳空港開港85周年・民間航空再開60周年 記念行事挙行
    スカイマーク 新千歳ー成田線就航
    12月
    新千歳空港ターミナルビル第2期オープン(国内線改修部)
    2012年
    3月
    新千歳空港国内線旅客ターミナルビル3階フードコート及び展望エリアオープン
    7月
    ジェットスター・ジャパン 新千歳ー成田線 就航
    日本航空 新千歳ー新潟線 就航
    8月
    エアアジア・ジャパン 新千歳ー成田線 就航
    ジェットスター・ジャパン 新千歳ー関西線 就航
    10月
    全日本空輸 新千歳ー那覇線 定期便就航
    タイ国際航空 新千歳ーバンコク線 就航
    ハワイアン航空 新千歳ーホノルル線 就航
    12月
    国際線年間旅客数が100万人を突破し過去最高を記録
    2013年
    3月
    ジェットスター 新千歳ー中部線 就航
    エア・ドゥ 新千歳ー岡山線 就航
    全日本空輸 新千歳ー秋田線 就航
    4月
    格安航空会社(LCC)利用者数が100万人突破
    6月
    エア・ドゥ 新千歳ー神戸線 就航
    12月
    ティーウェイ航空 新千歳ー仁川線 就航
    2014年
    1月
    バニラエア 新千歳ー成田線 就航
    7月
    全日本空輸 新千歳ー青森線 就航
    10月
    春秋航空 新千歳ー上海線 就航
    12月
    香港航空 新千歳ー香港線 就航
    2015年
    2月
    中華航空 新千歳ー高雄線 就航
    3月
    ピーチ・アビエーション 新千歳ー成田線 就航
    全日本空輸 新千歳ー福島線 就航
    全日本空輸 新千歳ー小松線 就航
    全日本空輸 新千歳ー富山線 就航
    天津航空 新千歳ー天津線 就航
    10月
    エアアジアX バハド 新千歳ークアラルンプール線 就航
    エア・ドゥ 新千歳ー中部線 就航
    エア・ドゥ 新千歳ー広島線 就航
    深夜・早朝時間帯の発着枠を30枠に拡大
    12月
    新千歳空港年間総旅客数が2,000万人を突破、
    また国際線の年間旅客数も200万人を突破し、共に過去最高を記録
    エアプサン 新千歳ー釡山線 就航
    2016年
    7月
    アシアナ航空 新千歳ーソウル線 就航
    チェジュ航空 新千歳ーソウル線 就航
    10月
    スクート 新千歳ーシンガポール線(台北経由)就航
    北海道内の空港で初めて、外国人観光案内所設置
    2017年
    3月
    海南航空 新千歳ー杭州線 就航
    中国東方航空 新千歳ー南京線 就航
    フジドリームエアラインズ 新千歳ー山形線 就航
    4月
    上海吉祥航空 新千歳ー上海線 就航
    7月
    イースター航空 新千歳ーソウル線 就航
    9月
    ピーチ・アビエーション 新千歳-台北線 就航
    11月
    スクート 新千歳ーシンガポール線 就航
    12月
    ジンエアー 新千歳ー釡山線 就航
    国際線年間旅客数が300万人突破
    2018年
    1月
    上海吉祥航空 新千歳ー南京線 就航
    3月
    アイベックスエアラインズと全日本空輸による新千歳ー松山線就航(共同運航)
    4月
    タイ・エアアジアX 新千歳ーバンコク線 就航
    5月
    イースター航空 新千歳ー釡山線 就航
    9月
    フィリピン航空 新千歳ーマニラ線 就航
    11月
    エアソウル 新千歳ーソウル線 就航
    12月
    ウラル航空 新千歳ーウラジオストク線 就航
    2019年
    3月
    マリンド・エア 新千歳ークアラルンプール線(台北経由)就航
    4月
    ピーチ・アビエーション 新千歳ーソウル線 就航
    5月
    チェジュ航空 新千歳ー釡山線 就航
    8月
    北海道エアポート株式会社設立
    10月
    ノックスクート 新千歳ーバンコク線 就航
    11月
    深圳航空 新千歳ー無錫線 就航
    奥凱航空 新千歳ー天津線 就航
    山東航空 新千歳ー青島線 就航
    新千歳空港ポルトムホール開業
    12月
    フィンエアー 新千歳ーヘルシンキ線 就航カンタス航空 新千歳ーシドニー線 就航
    国内線年間旅客数2,000万人突破
2020.6
新千歳空港をはじめ、北海道内7空港を一体とした民間委託
民間による新千歳空港運営事業開始
  • 2020年
    1月
    厦門航空 新千歳-福州線 就航
    四川航空 新千歳-成都線 就航
    北海道エアポートが道内7空港のビル施設等事業開始
    2月
    ポルトムインターナショナル北海道開業
    3月
    コロナ禍の影響で国際線発着便が0になる
    日中発着枠を1時間当たり50枠に拡大
    6月
    北海道エアポートが新千歳空港の滑走路等の運営業務開始
    2021年
    3月
    北海道エアポートが函館、釧路、帯広、女満別、稚内の空港運営業務を開始、道内7空港の一体運営開始
    2023年
    12月
    国際線ターミナル北側にビジネスジェット専用ターミナルを開設
2026.10
千歳村の村民の想いを乗せて羽ばたき続け、
2026年、千歳市空港開港100年