2026.10.30
令和8年10月22日(木)、千歳市は空港開港100年という大きな節目を迎え、北ガス文化ホールにおいて「千歳市空港開港100年記念式典」を開催しました。

大正15年(1926年)10月22日、千歳の村人たちが力を合わせて造成した着陸場に、複葉機「北海」第一号が降り立ってから、ちょうど100年。
小さな着陸場から始まった千歳の空港は、多くの先人たちの努力と地域の皆様の支えによって発展を続け、現在では北海道の空の玄関口として、多くの人々が行き交う空港へと成長しました。

今回の記念式典は、「過去・現在・未来」をテーマに3部構成で開催し、これまでの100年の歩みを振り返るとともに、次の100年へとつながる思いを共有しました。


第1部では、主催者を代表して千歳市長の横田隆一が挨拶を行いました。


続いて、関係機関を代表して、北海道知事の鈴木直道様、国土交通省航空局長の池光崇様、航空自衛隊第2航空団司令兼千歳基地司令の渡邉正人様からご挨拶をいただきました。



その後、式典にご臨席いただいた多くのご来賓の皆様をご紹介し、空港開港100年という記念すべき節目をともに祝いました。


また、千歳市空港開港100年記念ロゴマークをご紹介するとともに、考案者である千歳市立勇舞中学校の脇江大輝さんと、お母様の脇江早希さんにご登壇いただきました。

お二人には、横田市長から感謝の気持ちを込めて記念品を贈呈しました。


第1部の最後には、今日の千歳の空港の礎を築いた先人たちの偉業をたたえ、献花と黙とうを行いました。



第2部は、千歳市立北斗中学校の生徒たちによる合唱で幕を開けました。


その後は空港開港100年を記念して制作された動画を上映し、千歳の空港が歩んできた歴史を映像で振り返りました。


記念動画の上映後には、千歳の空港の歴史に詳しい相原秀起さんによる記念講演が行われました。

講演では、100年前に千歳の着陸場へ「北海」第一号で飛来した酒井憲次郎操縦士のご親族である酒井隆行さんと、相原さんによる対談形式のインタビュー映像を上映。

その後、相原さんが千歳の空港の歴史や発展の歩みについて語りました。


千歳の空港の歴史に詳しい相原秀起さんによる講演に続き、スペシャルゲストとして、芸能界きっての空港マニアであり、飛行機好きとしても知られる俳優の風間俊介さんをお迎えし、記念講演を行いました。

講演では、風間さんならではの視点から、新千歳空港の魅力について存分に語っていただきました。




さらに、横田市長が次の100年に向けた「未来への宣言」を行い、先人たちが築いてきた歴史を受け継ぎながら、空港とともに発展する千歳の未来への思いを発信しました。

第2部の最後には、「翼に夢を乗せて次の100年へムービー」を上映。

千歳ジュニアオーケストラによる千歳市空港開港100年記念オリジナルソング「空へ」の演奏とともに、未来へとつながるメッセージを届けました。


第3部では、漫画家・文筆家のヤマザキマリさんと、音楽家の鳥山雄司さんの千歳観光大使就任式が行われました。



さらに、ヤマザキマリさんによる朗読と歌唱、鳥山雄司さんと千歳フィルハーモニーによる演奏が一体となった特別なステージが披露され、空港開港100年という記念すべき節目を華やかに彩りました。


千歳の空港とまちが歩んできた100年の歴史に思いをはせながら、次の100年への希望を感じられるひとときとなり、記念式典は幕を閉じました。

100年の感謝を、次の100年へ
先人たちが築いてきた100年の歩みを未来へとつなぎ、千歳の空港とまちは、次の100年へ向けて歩みを進めていきます。

記念式典にご出席いただいた皆様をはじめ、開催にご協力いただいた関係者の皆様、そして、これまで千歳の空港を支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
空港開港100年という記念すべき節目を、ともに迎えていただき、ありがとうございました。
